前々回の記事にて書いた「かなりレアなすごくROCKなレコード」の入手の雲行きが怪しくなってきました。購入先とのメールでのやりとりが一向に進まなくなった。どうなることやら。
でまあ、順調にいけば、そのレア盤を含め全部で8枚のLPが届く予定なのだが、とりあえず本日 3枚が届いた。
TragedyのコレなんてCDでアホほど聴き倒してるけど あえてレコードで買い直したもんね。
そしてFrom Ashes Rise の「Silence」と、Das Oath の「Das Oath」もゲット。うお〜。
本当は食傷気味になってたハードコアやパンクはちょっとお休みして、ヒップホップを掘ってみようかな〜なんて考えてた(手始めにTBHの新譜とかMOROHAの旧作とかを買おうと思ってた)けど、いやいや、まだまだハードコア掘らんとアカンわ。
相変わらず財布に金はあんまり入ってなかったんだけど、メルカリで色々売り捌いたら結構な金になったのだよ。
ここ3日間だけでも… はかなくなったジーパン3400円、電池の切れた腕時計は3500円、ポケモン サファイア(GBA)は1999円で、間違えて買ってしまったApple純正品ケーブルは2500円で、それぞれ売れた。
メルカリって確かに民度は低くて、稀に頭おかしいヤツと遭遇するが、大袈裟に言えば確かに俺の生活様式を変えた。
なけなしの小遣いを無傷のままへそくりに回すことが可能となってる。ちょっと欲しいものはみんなメルカリのポイントで買えちゃうからね。
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俺たちの子供の時のヒーローってダウンタウンだったなぁ〜 って話を友達とした。
ダウンタウンは国民的なスターでもあったけど、ある種のモノサシにもなってて、たとえばオカンやオトンやジジババには理解できない存在だった。ふるいにかけられていたとも言える。
たとえば、家族団欒で笑えていたドリフやその他バラエティなんかとは違い、ダウンタウンのごっつのコントなんかは、俺は爆笑なんだけどオトンオカンは「わからん」と言っていた記憶がある。
陽気、痛快、賑やか、楽しい、そういった類のみでは終わらない異質な笑いだなと、子供心に思っていた。
でもダウンタウンのコントってシュールや実験的といったワードを用いて小難しく語ることもできるけど、俺たちが普段の生活で感じる笑ってしまうことって、むしろダウンタウンのコントの方が近かったりもする。ビジュアルバムの「古賀」なんかがそう。古賀みたいなやつって実際にいたもんな。関わってる最中はすごく腹たつけど、後になって回想すりゃ笑える シュールな存在。
ビジュアルバムは衝撃的だったな。今でも友達と何時間でも語れる作品集だ。
あと、さすがに理解されないかもしれないから人には話せないけど、ビジュアルバムで言えば俺は「ミックス」で泣いたことがあるわ。めちゃくちゃカオスで笑えるのに、あったかくて優しいから。(たとえば、映画「ALWAYS三丁目の夕日」の2時間強よりこっちの15分しか泣ける)
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ダウンタウンの話は長くなるのでまた次回、話すことにする。
とりあえず「古賀」と「ミックス」のYouTube貼っておくね。