TOMONISASAGU

自分と向き合った日記

コロナのせいで大歓声がなのが唯一の惜しいところ

競馬になんて興味ないわ と言う人も、今週末のジャパンカップというレースは見といたほうがいい。

それは、天体や宇宙に興味ない人でも、とりあえず「○○年に一度なので」という理由で彗星とか見るために夜空を眺める…的な。なんかそんな感じで見てもいい一戦だ。

 

ディープインパクト以来「無敗三冠」を15年ぶりに達成した馬と、

史上初の「無敗の牝馬三冠」を達成した馬と、

「G1 8勝」というこれまた史上初を記録した馬…

そんな永遠に語り継がれるような3頭の馬が、なんと、あろうことか直接対決する!というかなり奇跡的な一戦なのである。

わかりやすく昔のPRIDEで例えるなら、ヒョードルノゲイラとミルコが同じリングで乱闘する… なんか違うな。ごめん、忘れて。 なんだろな?クラプトンとジェフベックとジミーペ …もっと違うな。さんまとたけしとタモ 

まあ、とにかく 

過去にも競馬界には3強対決ってのがあって、古くはトウショウボーイテンポイントグリーングラス(通称TTG)、 あとビワハヤヒデナリタタイシンウイニングチケットとか。 

俺がリアルタイムで見たのだとマヤノトップガンサクラローレルマーベラスサンデーかな。

でも今回のは 過去のそれらを、各馬の記録や実績的な部分じゃ圧倒的に凌駕していると思う。

だって「無敗三冠」vs「無敗牝馬三冠」vs「G1 8勝」 だなんて…漫画で描くにしたってリアリティーが薄い。もはやアホが考えた設定だ。

あなたの職場や学校にいる競馬好きに「今週、なんかすごいレースあるん?」って聞いてみ? ウキウキで語り出すと思う。

まあ、結果的にどうなるかは分からない。その強い3頭以外の馬が空気を読まずに勝っちゃって ロマン派を白けさせる(逆に馬券的中で歓喜する人もいるけど)という結果も十分にあり得る。それも踏まえて本当に今からドキドキが抑えられないレースだ。

 

馬に限らず、ずば抜けて強い何かが快進撃を続ける!…というのも、つまらなくはないが、俺はどんな分野においても「こいつら!誰が一番強いんだ!?」という比べっこが好きだ。

競馬だもの。競う馬だもの。 

 

よし、唐突にWikipediaを貼り付けて終わります。おやすみ。 

アーモンドアイ:2018年の年度代表馬JRA賞最優秀3歳牝馬。史上5頭目牝馬三冠馬である。国内外の芝G1レースを8勝しており、芝G1レースの勝利数日本歴代1位。

コントレイル:日本競馬史上8頭目(無敗での達成は3頭目)のクラシック三冠馬であり、父ディープインパクトと親子での無敗クラシック三冠を達成した。

デアリングタクト:日本の中央競馬史上初となる無敗での牝馬三冠を達成。