相変わらず、名作邦画と言われるものを片っ端から見ている。
昨日見たのは「ジョゼと虎と魚たち」。まぁ結論言うと面白くなかった。ってゆーか、わかんない。
大学とかでエモい恋愛（や、失恋）をした人なら共感できる映画なのかもしれないけど、そもそも大学なんか行ってないし、あれくらいの歳の頃も基本的にマリオカート64しかしてなかった俺には理解できない映画だった。ピーチサーキットでミニターボ連発して自分のゴーストと抜きつ抜かれつしてた俺なんかに分かるはずのないお話。
劇中の妻夫木くん見てて久々にモッズコートを着たくなっただけの映画だったな。ってゆーか、途中で寝た。
その次に見た「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」はめちゃくちゃ面白かった。実は過去に何度か見たことあるんだけどな。
で、久しぶり見たんだけど、やはり、まあなんつーかセンスの塊みたいな映画だ。最高だ。
雰囲気が神がかってる、なんだろなあの雰囲気。空気感がすごい。
個人的に、キャラたちが不思議な世界に閉じ込められられるんだけど途中で開き直ってバカンスしたりして終末な世界をパラダイスとして楽しむ、あのシーンが最高だと思う。あそこのシーン良いよなぁ。
見た後、押井 守すげ〜ってなって、久々に攻殻機動隊を見たくなった。攻殻機動隊は中学の頃にVHS見てまったくストーリーを理解できんかったけど
多分、今見てもあんまり分かんないんだろな。
-------------------------------------
嫁さんとめはり寿司を食べに行った。
めはりずし（めはり寿司）は和歌山県と三重県にまたがる熊野地方、および奈良県吉野郡を中心とした吉野地方の郷土料理。高菜の浅漬けの葉でくるんだ弁当用のおにぎり。千貼り（せんばり）寿司、大葉寿司、高菜寿司、芭蕉葉（ばしょば）寿司と呼ぶ地域もある。弁当は熊野名産とされ、新宮市のものは特に有名であり、和歌山県の特産品として和歌山県推薦優良土産品に指定されている。元来、麦飯の握り飯を高菜で巻き込んで作っていたが、現在はもっぱら白米を用い、酢飯を使うこともある。 また、奈良県の南東部に位置する下北山村では特産品の下北春まなの葉の漬物に白飯をくるんで食べる。高菜のような辛みが無いので、一味違った味である。一般的には酢醤油で食べられるが、マヨネーズと醤油で食べる事もある。
あ〜、あの葉っぱって高菜だったんんだ。そりゃあ美味いはずだわ。ずるいわ。
