ハタチそこらの子たちの口からダイタクヘリオスやらヤエノムテキ、さらにはマルゼンスキーなんかの名前が出てきて、世界線が狂ってしまったのかと思った。
なるほど、ウマ娘か。
俺ら世代?だとダビスタから競馬ファンになるやつは多いが、今の若者はウマ娘から入るんだろう…か?
先日、ウマ娘ファンの青年と、かつてダビスタ96〜99に狂った俺でアツく競馬トークをした。お互いに「はて?」となる場面は多かったと思うが、競馬トークができたのは非常に楽しかった。
結果、トウカイテイオーのレアシールを頂いた(グミのオマケらしく、人気の為、まあまあ品薄のモノらしい)。
ありがてえ。
いやまあ、なんでトウカイテイオーが女の子なのかジジイの俺は混乱する他ないが、なるほど確かに可愛らしい。俺も集めたくなってきた。ホログラム仕様なのも世代的にグッときちゃう。ヘッドロココ的な意味で。
トウカイテイオーが現役だった頃、俺は幼稚園にいた。
纏わるどの逸話も、知らない競馬ファンはニワカ確定レベルで、親子二代のダービー制覇だとか、特番まで放送されたというメジロマックイーンとの対決などなど。
しかし、なんと言っても有馬記念での奇跡の復活劇であろう。競馬史に残る伝説だ。
……いや、大丈夫、語らないよ。語りたいけど語らないよ。いまさら、語ることでもないし。