TOMONISASAGU

自分と向き合った日記

ピンクバス(改)

お昼。

韓国のアイドルだか最近のジャニーズだか知らんが、もうイケメンじゃなくても成り立つもんなの?成り立ってしかるべきもんなの?

そう考えたらすっかりおっさんだけど長瀬くんや、もっくんってかっこいい顔してるよな。なんやかんや言うてキムタクもまだまだカッコいいし。

‥ なんてどーでもいいこと思いながら、自作の「いちど作ったが最後、もう二度と作れないチャーハン」を食いながらテレビを見ていた。再現不可能な味。今日のは大聖堂みたいな味だ。

しばらくしたら吉本新喜劇が始まった。

間寛平が33年ぶりに座長を務めると言うプレミアムな回。辻本茂雄との掛け合いに大爆笑してしまった。

やっぱり吉本新喜劇はすごい。

郵便屋さんが注文していたレコードの保護袋を届けてくださった。1枚22円の100枚ほど。

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それにレコードを袋に入れる作業しながら、まだ昼間なのにハイボールを作って飲みつつ、

リサイクルショップで見つけたガスタンクのレコードに針を落とす。「Under The Sun」。ヴィジュアル系の歌い上げ。そこはかとなくXだったり、黒夢だったりする。 名盤だ。

 

すっかり夜になって、日課となっている嫁さんとのウォーキング。let's 有酸素運動

毎日1時間から1時間半くらい歩く。

ダベりながら適当に歩いてるもんだから、気づいたら私有地に入っていたりして焦ったり。

あと金持ちのデカい家を見て心地の良い嫉妬に浸ったり。

俺が卒業した幼稚園の前を歩いた。

33年くらい前に俺が乗っていたピンク色のバスがまだ現役で、ちょっとだけ泣いた。

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嫁が横から、「いや、お前が乗ってたやつじゃなくて、明らかに新しくなってるだろ」と俺のエモくなってる気持ちを完全に吹き飛ばすことを言う。

いや、まあ、確かに。

ピカピカすぎる。