子供を連れてドラえもんの映画を観にいった。『映画ドラえもん のび太の新恐竜』。
※ややネタバレあり
まずドラえもん と 恐竜 の組み合わせの時点で子供(特に男子)にとってつまらんわけがない。子供の好きなものの上位を組み合わせているわけだ。
鬼に金棒、駆け馬に鞭、獅子に鰭、虎に翼、ドラえもんに恐竜。
でも子供だけじゃなくて大人も普通に楽しめる。と、いうかオッサンにこそ突き刺さるネタが盛り込まれている。
まず旧恐竜(?)に登場したピー助がゲストで登場し、のび太の窮地を救う激アツ展開がある。 2秒くらいしか映らないけどチンプイのエリ様もいた…ような。
あと恐竜のCGがかなりリアルだった。大迫力のティラノサウルスとかちょっと恐かった。
作品テーマとしても友情やら、努力やら、成長やら、何やらで、この夏、親御さんは是非ともお子様に薦めてあげてください って感じ。
ドラえもん氏の出す秘密道具の数々も、もれなくワクワクする。やはりドラえもんは最高のキャラクターだ。冷静になって再度そのデザインを注視してみたが、やっぱ面白え。すげえ青い。
ちなみに俺はのぶ代しか認めてなかったが、最近わさびも受け入れつつあるよ。
ただし、劇中に流れるミスターチルドレン!てめーはダメだ!
熱唱する桜井にドロップキックしてマシンガンをぶっ放して深海に沈めてやりたい気持ちになった。おボレロ!
ごめん言いすぎた、言いたかっただけ。
でも興醒めしたのは事実。かつての武田鉄矢はあんなにもエモかったのにな〜。*1
あと、双子恐竜のキューとミューが人間っぽすぎるよね。表情豊かすぎるっつーか。もっと何もわかってないようなアニマル感を丸出しなほうが、あらゆる場面においてより感動できたと思う。
あとキムタクがまた声優やってて、ヘ〜 と思った。
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スマホゲーに120円 課金したのにバグって成果が得られず、運営にクレームのメール打ってる時の寂しさったらない。多分、メイウェザーならこんなメール打たない。
いや別に120円が惜しいのではないぞ。俺のワクワクをどうしてくれんねん!って話よ。