年末に職場を退職したやつがいて、最後の挨拶で涙ぐんで言葉に詰まっていた。2年間くらいしかいなかったのにすげぇなと思った。2年間くらいでよく感極まれるな!と思ってしまった。
いや、これはディスではない。純粋にそう思っただけ。彼にとっては濃く、感慨深く、アツい2年間だったんだろう。
俺なんてヘタすりゃ14年くらい同職場にいるけど、同じシチュエーションでも絶対に泣かねえわ。(他に良い仕事があればペロッと、しれっと、無表情で、そっちに転職するもんね。ばいちゃ☆って。)
そもそも、『人前で喋らされる』というストレスが全てに優って、感慨とは対局の心理になってしまうだろう。
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まあ、そんなこともあるだろな って話。
THE MERCURY PROGRAMの「A DATA LEARN THE LANGUAGE」という、その界隈では名盤とされており、地味に入手困難?な CDが某サイトで、ありえないほどの超格安で流れてて、よっしゃあ!と勢いよく注文したら、後日、「なにこれ?」ってCDが届いた。
NASAボイジャーが運んできた、本物の宇宙記録サウンド。 *スペース・サウンド・ミュージック 「土星の輪」「ミランダ」「天王星」「イオ」の4タイトルのデータを特殊な周波数圧縮を使い、音楽のように聴こえるようにしたもの。 ストレス解消、リラクゼーション、イメージ トレーニング等あらゆる用途に使用可能。 他のタイトルと併用すれば、更に効果的。
…だとさ。
売り手はなにをどう間違えたのか?たぶん、THE MERCURY PROGRAMのMERCURY(水星)の部分で、なんか色々と間違えたんだろな。知らんけど。
とりあえず試しに軽く再生したら、なんか宇宙の音がしました。まあたぶんヒーリング音楽的なものなんだろか?
すげえダルいけど返品手続きすっかな。