TOMONISASAGU

自分と向き合った日記

地震、事故、隕石

日曜日。寝ぼけたままテレビつけたら、勝俣州和哀川翔が大浴場でおじいさんの背中を洗っていた。実写化されたポテチ光秀の4コマ漫画かと思った。どうやらただの旅番組らしい。おじいさんは地元の人。

分かる人にだけ分かれば良い話。

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住んでる街に計8回くらいの地震があった。歯医者もオバケも余裕な怖いもの知らずの俺だが、唯一、地震だけは怖い。震度4だったらしいが、グラグラッと来た瞬間、本当に「やべえ!」としか思えなくなるもんだね。一瞬で余裕がゼロになる。女子みたいにキャッって言っちゃった。

仕事中にキて、俺がいたのは4Fだったんだけどまあまあ揺れて怖かった。収まった後にみんな普通に何事もなかったように仕事始めたのも怖かった。正常性バイアスってやつか。ナメてんじゃねーぞ。俺はすぐに家に帰りたかった。CDやレコードが心配だった(結果的に田中かえのソフビ人形が転けていただけだった)。

そして、時を同じくして、これまたうちの地元でトレーラーが自転車に乗ったおじさんを轢き逃げする事件があった。現場に自転車が無く、おそらく自転車を引きずったままトレーラーは逃亡したとの事。

現場を運悪く目撃してしまった知人いわく…  …いや、やめとく。

人はいつか死ぬが、地震や交通事故では死にたくないな。

老衰も捨てがたいが、俺はちょうどいいサイズの隕石に当たって死にたい。いや、これは、わりと冗談じゃなくて。

この隕石論について聞きたいやつは俺んチに来てくれ。説いてやるよ。茶菓子も出す。

 

お題「わたしの仕事場」