俺の出会ってきたやべぇやつらの話。めちゃくちゃ人に引かれるので、誰にも話さない。めちゃくちゃ面白いんだけどね。
やべぇゾクの先輩がパトカー焼いてパクられて今はヤクザやってんだぜ!みたいな、そんなありきたりでPOPな話じゃない。わかりやすく「犯罪」でオチがつくようなエピソードじゃなくて、物分かりの良さでは定評のある俺ですらが終始「なんで?」「わかんない!」を連呼して最終的には泣いちゃうくらいのカオティックハードコアな話。でも面白いんだよ。狂った人間ってのは芸術より宇宙よりも美しいのです。
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未完で終わって一番悲しかった漫画?俺は『餓狼伝』だな。刃牙より面白かったんだけどなぁ。
堤城平、藤巻十三、クライベイビーサクラ…好きなキャラだらけだった。
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思春期の頃は俺も荒れていて
敬愛する島田紳介と松本人志がサシでやるトーク番組に倖田來未がゲストで出てきて、あろうことか紳助よりも松ちゃんよりもあの女が多く喋りやがって、それがほんとクソつまんなくて、邪魔で。気づいたら俺、テレビ画面にケンカキックしちゃってて、テレビぶっ壊したって事
そんな事あったなぁ〜 と、何故か今、思い出した。
テレビが、どかん!パスン!みたいな音を鳴らして臨終して怖かった。あきらかに手遅れな雰囲気があったけど、ダメ元で、電源ボタンを押したけど、画面の真ん中に人が死んだ時の心電図のピーの線みたいなのが出るだけで、「うわー!テレビ壊れた!!」つって朝方まで泣いたわな。マリオカート64もストゼロ3も出来なくなったわけだ。倖田來未のせいで。
それ以来、倖田來未はずっとキライだけど、やつの妹のナントカってやつが後に島田紳介一派みたいになってて、なんか謎にイラッとした。
最近はその姉妹も島田紳介もテレビで見なくなってしまったね。