寝て覚めたら夜中の2時だった。
そういや晩御飯食べてないなと思い、台所の戸棚を漁ってみたが、なにもない(マギーブイヨンしかない)。
辛うじて見つかったのが「カレーな気分」とかいう飲むカレー?カレードリンク?みたいな薄気味の悪い物だけ。嫁が買って放置したやつだな。いらない。
次に冷蔵庫を漁ってみたら、使い道のなさそうな「きしめん」と遭遇。そこでピンとキた。
さっきのカレー缶と、このきしめんを合わせれば多分、カレーうどんみたいなモンが完成するのではなかろうかと。
やってみた。トーストも添えてみた。
これが一か八かだったが大成功だった。少しパンチが足りなかったのでほりにしとガラムマサラを大量投入したが、マジで逸品に化けた。
夜中の3時に宮迫博之の一世を風靡したギャグである「美味すぎて コラっ!」を大絶叫したのは言うまでも無い。
腹ペコサラリーマンや美人OLにもウケる味に仕上がってしまった。
こういうトライする意思、発想は、幼少の頃より愛読している「OH!MYコンブ」の影響も多大である。言わずと知れた秋元康のベストワークスだ。
はい、以上です。おやすみなさい。