４連休 最終日。
家の粗大ゴミを軽トラに乗せて、でっかいゴミ処理場に持って行った。
ゴミ処理場はいつ来ても圧巻である。
市内の粗大ゴミが地獄の穴のような場所に山のように集められており、その上をバカでかいクレーンが移動している。
けして巨像恐怖症とかではないが、その光景は足がすくむし、なんかケツがふわふわする。
その地獄の穴に持ち込んだ粗大ゴミを投げ捨てていくわけだが、中にはウチの子供たちが小さい頃に遊んでいたぬいぐるみなんかも少しあったりして、それを捨てる瞬間、悲しくて、申し訳ない気持ちになってしまった。
ぬいぐるみといえど顔があり 手足があったりするので、ぶっ壊れた掃除機みたいな明らかなゴミを捨てるのとは感傷の度合いも違う。
じゃあ捨てんなよ！って話だが、いや、まあ でもゴミだし〜。
帰宅後、
数ヶ月前に長男とその仲間たちが暴投して よその家の屋根に乗せてしまったドッヂボールを取るため、足を震えさせながらハシゴを登った。
ハシゴを抑えるオトン、登る俺、撮影するオカン。見事な連携である。
登った先に絶景でもありゃ良かったが、360度、どこを見ても冴えない地元の景色で、あと空気の抜けたドッジボールが転がっているだけだった。
あと、登る時はそうでもないが、降りる時が本当に怖かった。本格的に足が震えた。落ちて怪我して連休を延長する、そんなバッドなイメージさえ浮かんだ。
夜、某フリマサイトで高校の頃とかに聴きまくった
THE MAD CAPSULE MARKETSのアルバム「OSC-DIS」をレコードで見つけてしまい、コグスとかで比較するに、まあそれなりに安かったので買おうかどうかウジウジ迷ってたら、やはり他の誰かにペロッと買われてしまった。
俺には学習能力ってもんが無い。
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