スカイラーキングだと思ったら仮設トイレだった
スカイラーキングだと思ったら仮設トイレだった
俺は髪は自分で切る。
あれは忘れもしない、中学2年の夏か秋だったか忘れたけど、爪切りで足の爪を切っていた時に「なぜ爪は自分で切るのに、髪は人に金まで払って切ってもらわにゃならんのだ!」と悟った。
次の瞬間、服を脱ぎ捨てて風呂場に行き、文房具ハサミで髪をバシバシ切ったのだが、登校拒否の理由としては十分すぎる大爆笑の髪型になってしまい、全裸で笑い泣いたのは良い思い出。
翌日、決死隊のような気持ちで登校したのだが、クラスのまあまあ可愛い女子に「アタマ おかしいんじゃないの?」と言われた。なるほど、すべてが集約された言葉だなと思った。
しかし、俺はそれからもセルフカットを独学し、挑戦し、失敗し、その度に「知らない街に引っ越したいなあ」とか、シンプルに「死にたいなあ」なんて言って泣いた。
散髪の失敗って、とにかく真っ先に学校に行きたくない!という思いに支配される。それは皆さんにも少なからず経験あると思う。思春期ってしんどい。 俺なんて失敗を重ねた末に、とうとう義務教育制度に異論を唱えるまでに至った。まあ 美容室に行けよってハナシなんすけど。
んで2020年、現在。
諦めずに独学と挑戦を続けた結果、青春時代こそ棒に振ったけど、プロに淡いお墨付きをいただけるほどに上手くなった俺がいる。自分のアタマは言わずもがな、子供2人も俺が切ったげる。概ね好評。
まあ、そんな高等なことはできなくて、バリエーションも少なく、いつも同じようなヘアスタイルになってしまうという弱点はあれど、散髪代を永遠に節約できるという利点はあるわな。
嫁なんて本気の時(?)は美容室で 15000円ぐらいかけるらしいけど、15000円もありゃ普通はミニ四駆のコース買うよなw
嫁が、オチの弱い話をフリをふんだんに効かせて喋ってくれた。聞き終えた後に「時間を返せ!」と思ったのは言わずもがな。 さらにあろうことか、後日、己の姉に同じ話を同じオチで、やはりフリをふんだんに利かせて喋っていたマイワイフ。
むしろ愛おしく感じたね。
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行きつけのハードオフのレコード売り場に、小出しにハードコア/パンクのヴァイナルが並ぶので来訪をやめられん。
昨日はMERAUDERとかAgnostic Frontが800〜1000円でありましたね。まあ、微妙ォ〜に俺のツボからはズレているけど、でも基本、田原俊彦とか松田聖子の痛みまくりのレコードしかない売り場にて、少しだけとはいえハードコアのレコードがあるのは、それだけで有難い事なんだよ。
ハードオフに来て手ぶらで帰るような愚者にだけにはなりたくないので、とりあえずAgnostic Frontを一枚買って帰った。カッコ良かった。
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僕がヤンキーとオタクに冷たいのは お洒落じゃないから。
某ディストロのレビュー文に惹かれてなんとなく試聴したら やたらと良さげだったのでAmazonでCD注文しようと思ったんだけど、レコードもあって、しかもそんな高くないので迷わずレコードの方をポチった。すぐ届いた、Amazon早い。
POOL KIDS「Music to Practice Safe Sex to 」。
USフロリダ産ガールズ・トリオの2018年デビューアルバムにして界隈ではすっかり名盤認定らしい。ポーゴーなんかとも比較されたり されなかったりしてる。それなりに複雑でテクニカルなマスロックだが、何よりいい歌、いいメロディが満載。
友人から「おめえのブログ読んだけどさ、カレー作った話とかどーでもいいんだよ!死ねよ! 」と言われ、その結果 お布団の中で4時間ぐらい泣くことになったので
そういった『ほのぼの脱力系キャワワ 日記』と、『やべえ音楽、(他)を見つけたった系 日記』とをもう少し明確に分けてブログ更新していこうと誓った次第。今日の記事は後者。
お前らアホのためにもう少し詳しく説明すんなら…
ほのぼの脱力キャワワ 日記→ぼく、JUNYA IKEDAのほのぼのした日常を面白おかしく書き綴った老若男女抱腹絶倒確定日記。日々の生活の中で思ったこと、思い出したこと、気づいたこと、考えたことなんかを赤裸々かつキキララに書く。またカレーも作る。 まあ単純に年収4000万の男の生活に興味ある方も、読めばいいと思うよ。
やべえ音楽、(他)を見つけたった 日記→廃村イチの音楽ディガーであり、ありとあらゆるサブカルチャーを頭部にあいた穴からドンドンと吸収するそんな俺が、鋭い目線でアレするアレだ。 漫画、音楽、映画、アニメ、ゲーム、その他文化を雑に掘り下げ、切り捨てて、忘却する! そしてカレーを作る。
っていう感じの2流派で今後はいこうと思う。わかりやすくストリートファイターで例えるなら元(ゲン)の「喪流」「忌流」みたいな感じよ。
あと、酒飲みながらブログ書いてるのはマジ。てゆーかブログ更新は俺の酒癖なんだよ。酔うと書きたくなる。今も樽ハイ倶楽部(レモン)をストローで吸いながらキーボード叩いてる。
これは、「酔って書いてるから色んな事を許してくれ」的な、そういう予防線や言い訳じゃない。俺は俺の書くブログを最高だと思ってる。完全無欠だと思ってる。書籍化して聖典にしたい。宗教法人を設立したい。お布施で生活を安定させたい。
さあて、そろそろ不安になってきたので適当にyoutubeを貼って逃げますよ。
? メンバーに男性がいるじゃんね。
カレー作りに ちょいハマりしてて、3回ぐらい作ったんですけどね。
なんなら大失敗して最低な味になってトホホ〜ってな記事をここに書きたいぐらいだったが… なぜか3回とも普通のカレーを生み出すに終わった。一口食えば誰もが「うん」という感想に終始するであろう、マジで何の変哲もない美味くも不味くもない普通すぎるカレーを3回も作ってしまった。
一応、こだわって赤ワインとかコーヒーの粉とか、その他、色々入れたのだが、出来上がるのは決まって普通すぎるカレーなのである。これって逆に才能? なんでなん?
いや、本当は分かってる。深層心理でビビっちまってんだ。破天荒なチャレンジャーを装ってはいるが、実のところ、失敗してしまう事を恐れちまってる。リスキーなトライを躊躇して、及第点ばかりを無意識に狙っちまってんだ。
アカン。ここままでは4作目の「普通カレー」が出来上がってしまう。それはアカン。俺らしくない。
いよいよノラ猫やババアの膝の水などを解禁する時が来たのである!
長男くんが色々あって(別にないけど)スイミングスクールを卒業することになった。5年も続けたんだね。
ラストスイムはド平日の夕方ということで、ふつうならば仕事で見に行けないけど、仕事なんかやってられっか!と昼で切り上げた。早退!
長男が下校してくるまでかなり時間があったので嫁さんと一緒にランチ ということで寿司屋に行った。
今頃、同僚たちはダル〜い顔して午後の労働に励んでんだろうなあ〜という思いでつまむ特上にぎりは格別である。ここでビールまで行ったらさすがに罪悪感に殺されかねんので、ビールは飲んでませんよ。
学校から帰宅した長男を連れていざスイミングスクールへ。
久々に我が子が泳ぐ姿を見たけど、メチャクチャ上達してんのな。猛スピードでバタフライしてて笑ったよ。才能あると思うんだけどな〜、今日で引退なんてもったいない。
最後の最後となった25mを泳ぎ切った長男にハイタッチを求めたら、照れ臭そうに ぶっきらぼうにタッチを返してくれた。これにて引退。お疲れ様でした。よくがんばったね。
スクールには昨日今日に水泳を始めたばかりの幼稚園児みたいな子もたくさんいて、その姿にスクール初日の頃の我が子を思い出してしまい、思わず涙ぐんでしまった。小さかったのに、ずいぶんでっかく立派になったもんだ、と。
さあ、チビ助、次は何を始める?なんてったってお前は子供だ、可能性はあまりにも無限大なのである。
***
以下、どうでもいい自分の為の備忘録。
*ホムセンで木の板を買って棚を作った。そこに洋服を畳んで並べた。服屋さんみたいで良い感じに。
*所謂、二郎系ラーメンを食べた。オプションで粉チーズなんて注文したけど明らかに必要なかったな。でも極太もちもち麺は好きな感じだ。
*ALGERNON CADWALLADERのパーカーをゲットした。秋冬はこれで決まりだ。コーデの主役となること請け合い。
*年末か年始に、もう一発 家族旅行をしたいと思う。何が君の幸せ?何をして喜ぶ?と問われたらば、俺は「旅」と問いたい。ここではないどこかへ 行って、いろいろと見たいんだと思う。ルーチンな日々を過ごしてるから、尚更なんだよ。
*某フリマサイトでEkkaiaのLPを見つけた。諭吉一枚強のお値段。うわ〜どうしよう欲しい〜。 俺はEkkaiaが本当に好き。クソ高かったけどdiscogsで編集盤を、外国人と英語でやりとりしつつ強烈なトラブルに巻き込まれながらもやっとGETするほどに大好きなバンドなんだ。レコードで爆音で聴きたいバンドなんだよ。
余談だけど、中学の頃、GLAYって大嫌いだったな。クラスの女子がキャーキャー言ってたから。
昨夜にやっていた「鬼滅の刃」の映画を見てみた。今一番人気の漫画(アニメ)らしい。
…でも、俺にはなぜそこまで大ヒットしてんのか解らなかった。途中でウトウトしちゃった。
鬼滅の刃は、すごい作品なんだろうけどジャンプ黄金期で過ごした世代には間違っても刺さらない作品とも言える。(こういうこと言う老害、嫌いだろ?上等だこのやろう!)
まあ、昨夜の劇場版しか見てないし、原作コミックもアニメも触れてない俺が批判するのもアレだけど、どうも、色んな漫画のいいとこ取り感は否めなかった。
例えば剣に水や炎を纏う必殺技なんて、昨今だとむしろ逆に斬新に見えるほどベタだ。少年漫画をネタにして酒飲んで友人たちと語り合う時、「必殺技」ってのはけっこうでかいファクターでしょうに… 「奈良カッター」や「奈良づくし」なんかを見てきた俺らにはあまりにも薄味。
あとやたら説明過多だ。セリフで全部説明しすぎ。もうちょっと意味や意図をぼやかしたりしないと、考察好き人間はイライラしちゃう。
なんかのサイトで見かけた、オッサンの読者は少なく、ちびっ子や30〜40代の女性に人気というデータは確かに頷ける。たしかにそんな感じ。 現にツレの漫画マニアの汚えオッサンは超酷評してるが、職場の普段カフェとか行ってそうな小綺麗なお姉さん(間違いなく奈良カッターとか知らない人種)にハマりかけてる人がいたりする。あと知人宅にいる幼児も「たんじろう!たんじろう!」とか言ってたな。
という感じで、とにかく俺にはびっくりするくらい刺さらなかった。しかし、週刊少年ジャンプで大ヒットさせるってことは間違いなく作者は天才で、神に選ばれし人ともいえる。連載をダラダラと先延ばしせずスパッと完結させたのも天晴れ。(あと、作者は女性という噂(確定?)があるが、間違いなく女性が描いてるよこれは)
あと、クソどうでもいいけどカーカスの「鬼メスの刃」という邦題はひどいね(いや、褒めてないよ。今回ばかりは)。