中学時代の友人にイベってやつがいて、
そいつの弟(当時、小学生)が自宅のトイレを詰まらせて、便所が逆流した水とウンコまみれになって、パニックになったのか何なのか知らないけど、なぜか台所から兄貴のラーメン鉢を持ってきて、溢れた水とウンコをそのラーメン鉢ですくった
…っていうメチャクチャな話があるんだけど。
しかも、確かイベって4人兄弟に加えてジイちゃんとバアちゃんなんかもいる、ちょっとした大家族なんだよな。
だからイベにすりゃ、なんでよりにもよって俺のラーメン鉢をチョイスすんねん!という怒りもあるわけで。それを踏まえて考えると、より一層、面白いエピソードなんだよな。
何せ、食器の使い方として最低最悪だよね。
なんで、そんな思い出話をするのかと言うとだ。
職場にいる別に仲よくもない、ただ面識があるってだけの子(と言っても30歳ぐらいの人)がいるんだけど、
今日 気付いたんだけど、何を隠そう、その弟だったんだよソイツ。
一年ぐらい、面識だけはずっとあって、それなりに会話もしたことあって、でも名前は知らなくて。
で、別の人に何の気なしに「あの子 名前なんて〜の?」って聞いたら「イベくん」っていうもんだから、ピーンときたんだよ。あれ?もしかして?って感じ。で、下の名前を確認したらビンゴ!
「あいつ、イベの弟やんけ!!!」
ってわけ。
と言っても、俺が仲良かったのはあくまでも兄貴の方で、弟とはそんな繋がりはなくて、ただただそのラーメン鉢のエピソードが面白いってだけなんだけどね。
でも、顔とかまじまじと見てみると確かにイベの弟なんだよな(笑)。なんで今まで気付かなかったんだろう。すっかりオッサンになってるけど子供の頃からそんな顔変わってねえよ。
今度、「◯◯(兄貴の名前)、元気か?」って突然 聞いてやろう。びっくりするだろな。
っていう、まあ クソどうでもいい話。