ただのバカはこの暑さにただイラついてるだけ。
夏に「やったー!」と意味もなく興奮してるヤツもバカはバカだけど、それは良いバカ。
今年はクソコロナがアレでアレだから軒並み夏祭りが中止になって悲しいが、だからこそ今年は海でフィーバー!するしかないワケよ。
俺のアリスターオーフレイムばりの肉体をパイオツカイデーのビキニギャルたちに見せつけるしかないワケよ。
♪う〜み〜は〜ひろい〜な〜 おおき〜いな〜 み〜ず〜はからいし ふふふんふんふ〜ん (歌詞わかんねー)
それは、さておき。
海の前にとりあえずUSJ(湯浅醤油じゃないよ)に行ってきた。スーパーマリオのアレ目当てで。あれは行くしかないっしょ!という家族の総意であった。俺たちはマリオが、任天堂が大好きなのである。愛してるよ宮本。
で、結論から言うと公式の本気(ガチ)に勝るものはやはり無いと思わされた。凄かった。
世界観の作り込みが完璧であった。抜かりを探したが見つからなかった。ファミコン世代のオッサンもSwitchキッズも魅了されること請け合い。
土管の入り口を抜け、眼前に広がった完璧に再現されたマリオの世界に、ワアォ…の呟きが出てしまいましたよ(CMのアレね ワアォ…)。
その楽しさたるや 遊園地やらテーマパークに基本、クソ興味ない俺ですらがルイージのコスプレをして大ハシャギしてしまうほどであった。
俺が興奮の末に思わず叫んだ「マンマミ〜ヤ!(裏声)」の絶叫に向けられた 嫁さんの視線も、猛暑日にはむしろ心地い冷たさであった。
その他、グッズの充実っぷりや、アトラクションの面白さ、スタッフのプロフェッショナルさ、そしてニンテンドーエリア以外の(ミニオンやらスパイダーマンやらの)楽しさも文句なしであった。
ああ、なんだUSJってこんなに楽しかったんだなァと思わされた。わりと近所に住んでるくせに行った事なかったのです。
と、同時に己の遊園地、テーマパーク適正に驚いた。俺って遊園地好きな人間だったんだな。行かず嫌いしてたなぁ。
秋のハロウィンを迎える頃にはいよいよ初老とも言える年齢になっているであろう俺ではあるが、その時はガチのコスプレでもって現地に再び赴こうと思う。
以下、写真
↑ マリオエリア以外も見所は多く、こんなかっこいい乗り物も展示されていました。これは車(くるま)という乗り物だそうです。
↑「ハテナブロックを寸勁で叩く」というギャグで子供たちの大爆笑を掻っ攫う俺。
↑爆死の直前。