先日、ある友人が言っていたことが、それなりに衝撃的だった。
インターネットで大昔のポケモンのトレーディングカードに高値がついたと言う記事を見たその人が、自分もたくさん持っていたなと思い出し、実家の押し入れを漁ったら、1000枚以上(!)あったそうな。
で、とりあえずその中でレアリティーの高そうなものをネットオークションに出したら即30,000円で売れたらしい。すごいよね、たった1枚が三万だぜ。
まだ一枚、一枚、価値の有無を調べてはいないそうだが、単純計算、適当に売りさばいても間違いなく30万くらいにはなる!と豪語しており、非常に羨ましく思った。お寿司 奢ってほしい。
保存状態もかなり良かったみたいで少年時代の己にグッジョブ!と親指を立ててあげたい気持ちであっただろう。
ちなみに、「とりあえず単車 買う金の足しにする!」らしい。
この羨ましいエピソードをある知人に話してあげたら、その彼はポケモンカードではなく海外のマジックなんちゃらとか言うトレカのコレクターだった。
その彼の語ったエピソードも衝撃的で、その昔、もってたゲームや漫画などを売りさばいて必死に貯めた10万円(!!?)でたった1枚のカードを購入したことがあるらしい。
しかも、その10万のカードをおかんに間違って捨てられてしまったというえげつないオチもついていた。
もう、何がなんやら。
まあしかし、一枚、億で取引されるようなカードも世にはあるようだし、3万やら10万なんてまだまだな域なんだろな。