続、カレー作り。
今回は冷凍庫にあったパック詰された皮なし枝豆を、惜しげもなくぜんぶ鍋にぶち込んでやった。
それなりに高いものだったらしく嫁にぶん殴られた。中高一本拳でぶん殴られた。
そこから、いつものようにスパイス(ほりにし、バカまぶし、他)を絶叫しながら適当にザッパザッパと入れまくり、今回は隠し味に賞味期限が切れて放置されていたバジルソースも少し投入した。
うほほーい!またしても唯一無二かつ一期一会なcurryが完成しちゃったわいや!!へんな臭いこそするがこれは期待できる。
で、実際食べてみたワケだが… …なるほど、うんうん、少しバジルの味がしますね。あと、枝豆がたくさん入っています。辛さは、まあ中辛といったところか。ふむふむ、これは、福神漬けなんかを添えても合うかもしれないね。
…
まあ 普通だな!
やっぱり、またしても普通のカレーになったわ。面白くない!
今回もかなり攻めたのに、やはり、特に面白みのない普通のカレーになってしまう。カレーの個性ってどうやって出すんだ?俺にはもう分からん。誰か教えて。
このままだと箪笥の奥に大切に仕舞われている臍の緒(×2)とか入れちゃうぞ? ミニ四駆とか煮込んじゃうぞ!?
…もう料理やめちゃおうかな。
つまんねーよ。嫁にぶん殴られただけじゃん。
と、言うことで、中途半端に続編化していた『じゅんやくんのドキドキお料理シリーズ』ですが、今回をもって最終回とさせていただきます。
次回より『河原で拾ってきた小石に顔を描いて名前をつけるシリーズ』が始まります。乞うご期待。