TOMONISASAGU

自分と向き合った日記

青春は何もかも実験である

暖かくなってきましたね。TシャツだけでOKだ。俺が思うに春なんて無いんだよ。すでに夏の入口なのだと思う。夏の入口には桜が咲くのです。

 

長男(小4)、なかなか友達が多いみたいで親としては色々と安心だ。どんな友達がいるのか、何人いるのか尋ねてみたら、ざっと15人くらいを指折り数えながらフルネームで教えてくれた。素敵だな。

昨日も夕方まで友達宅でワイワイ遊んできたみたいで、何して遊んできたの?と尋ねてたら「みんなでYouTuberになる練習してんねん!」だってさ。はあ?

「YouTuberなんてお前らが大きくなる頃には廃ってんじゃね?」とテキトーなこと言ったら後で嫁に説教された。「なんでそんな子供たちの夢を蔑むような事、やる気を奪うような事を言うのか。死んでまえチンカス」と。

まあ、たしかにそうだな、俺が悪い。仮にYouTuberがオワコン化しようが、今現在、仲間を集めて何かに向かって努力している子供たちのやる気を削ぐような発言をした俺はまさしく老害であり、嫁の言う通り死ぬべきチンカスなのかもしれん。

いや、でもYouTuberになる練習ってなんなんだろうな。想像してニヤつきたいが、想像もできん。

まあ、なんにせよだ、仲間と夢を追う事より素晴らしいことってもしかしたら無いかもしれんよ。人生の醍醐味と言ってしまっていいかもしれない。俺はすっかり諦めてしまったことさ。

 

でもYouTuberのコントみたいなのって見た事ある?くそサブいよ。お笑い芸人の真似事みたいなことしてる連中で、直視できないレベル。 

ゴツいオッサン同士がゲロ吐いたりうんこしたりするハードコア極まりない、どこに需要があるのかまっっったく分からないAVを見て(ちょっとした度胸試しだからな!俺にそんな趣味はないからな!)、不快ながらもそれなりに平常心でいられる俺が、ちょっと共感性羞恥みたいなの感じて「うわっ」っと思わず目を背けてしまうほどYouTuberのコントはサブい。こいつら度胸あるなぁ!と思う。

同じような気持ちで、俺はフワちゃんも直視できないんだ。

 

悪いのはみんな俺だよって話。