ちょっと下ネタっぽいこと書くと露骨にアクセス数が下がる。気のせいかもしれんが。mixiとかアメブロの頃はけっこうウケたのにな。はてなブログの方々は下ネタがお好きじゃないみたいですね… という、魔女のキキみたいな寂しい気持ち。
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うちの長男(小5)が貯めた小遣いで15000円もするブロリーのリアルなフィギュアを買った。おお…。
あれ?でもドラゴンボール好きだっけ?と思ったが、聞けば「筋肉がすごくてカッコいいから、ドラゴンボールよく知らないけど買った」との事。
そういや前々から筋肉ムキムキのキャラのフィギュア(ハルクとか)を集めてるなと思っていたが、なるほど… キャラの設定やバックグラウンドなどは実はあんまり関係なくて 造形の魅力や迫力のみで選んで買ってたんだな。
長男の欲しいものを買う際の勢いには目を見張るものがある。迷いや躊躇がない。その辺は嫁に似たのかな(まあ、子供ってそういうもんなのかもしれんが)。
例えそのブツが3000円でも15000円でも、それを買える金がサイフの中にあるならば、迷わず買ってみる。そこはインスピレーションだけを信じてるみたいだ。
なるほど、いや、それが良いのか悪いのかよく分かんないけど 見習うべき部分は確かにある。
先程から、かれこれ2時間ほど ディスクユニオン(オンライン)の買い物カゴにレコードを入れたり出したりしてケチくさく悩んでる俺とは大違いではある。
迷ってる間に、カゴに入れてたheaven in her armsの「白暈(LP)」を先に誰かに買われてしまった。ガッデム。
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あとは「他界」くらいしかビッグイベントのないオッサンの俺だが、そんなオッサンですら、やはり肌荒れって地味にヘコむね。
皮膚科で処方してもらった薬を塗り込む毎日である。所謂、マスク荒れってやつだ。コロナめぇ…。
俺のようなオッサンですら地味にヘコむんだから、例えば部活の先輩に恋い焦がれる女子中学生とかなら 尚更だわな。やだよな、ニキビって。
良い歳こいた俺のこのほっぺたに突如として現れたニキビは、そんな青春真っ盛りの女子の苦悩を引き受けたものだと脳内変換することにした。俺で良かった!と思うようにした。それにより、見知らぬどこかの女子の恋路がポジティブに進んでいるのだ!と思うようにした。
この間、仕事場の階段から足を滑らせて軽く捻挫したけど、これも重賞レースを控えた競走馬のそれを引き受けたのだと脳内変換した。俺で良かった!と思うようにした。